2018/07/31.Tue
晶阿弥博子のガラスの世界

昨日から始まった 晶阿弥博子さんの「ガラスの世界展」
涼し気で美しく、とっても素敵です


色漆玻璃水指 194400円
ガラス装飾技法「ダイヤモンドポイント」と
漆芸の組合せによる作品がずらりと・・・

今日は、中でも目を引く茶道具の数々をご紹介します!
大仏様の前に、繊細な模様が施された茶道具たち

こちらは、茶箱で用いるガラスの茶筅筒
茶巾筒、茶入、蓋置までございます

沈金漆玻璃花月札 54000円
そしてこちらは、花月という稽古で用いられる札と、それを入れる折据(札を入れる物)
一種のくじ引きですが、このような素敵な札だと、風情があって盛り上がりますねぇ…
是非近くでご覧頂きたいです!
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2階に上がって、すぐ目に飛び込んでくるのは、こちらの「風炉先屏風」
厳かで、品があり、その場の空気が落ち着きを取り戻します


触り心地も手にしっとりと
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漆玻璃大角菓子器 37800円
大ぶりで印象的な菓子器ですが、模様や色合いのせいか
優しく、可愛らしい雰囲気です

銀彩漆玻璃菓子器 32400円
こちらはまた、八寸のような趣があり
使い勝手も良さそうな器です 何を乗せても素敵に映えそう

茶碗の数々

横からと上からでは、様子が大分違います!
ガラスだけよりも、漆が入ると
華やかさと、落ち着きとが増すような気が致します

晶阿弥博子さんの「ガラスの世界展」は
~8/12(日)まで開催 しております!
どうぞ間近で、高い技術で積み上げられ
洗練された造形作品をご覧になってみて下さい

お待ちしています

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花屋の様子は・・・

スッキリとした色合いの ウバユリ

センダンの実
四国から沖縄に自生する落葉樹です

なんとまぁもう葡萄が届きました!甘かったですょ

小振りのムクゲ
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